2013年 03月 05日
粋ことば江戸の春を感じる朗読独演会 |
「日本ノコトハジメ」~はじめて着物を着る人のための41のステップ~記念イベント
◆日時:4/7(日)18:00~19:00
(17:00より受付開始、cafe koushaのおしのぎでおくつろぎ下さい)
◆場所:もくれんげ
(東京メトロ副都心線「西早稲田駅」徒歩3分)
◆演目:本所・桜屋敷
(池波正太郎 「鬼平犯科帳1」より)
◆出演:佐藤光生
(明治座アートクリエイト所属、演劇倶楽部『座』メンバー、歌舞伎大向弥生会会員)
◆木戸銭:2500円(cafe koushaのおしのぎ付)
◆定員:20名
オトナの為の江戸の春を感じて頂く、粋な朗読独演会です。
時代小説でも人気の高い「鬼平犯科帳」を、
江戸ことば=粋ことばの伝承者で俳優の佐藤光生 氏が情感豊かに語ってくださいます。
鬼平の色(男と女)、食、剣、そして季節の魅力があますことなく出てくる初期の作品。
鬼平を読んでなくても、鬼平の世界、江戸の空気を感じ、堪能して頂ける演目です。
開演は18時ですが、17時から1F玄関にて受付を開始致します。
cafe koushaのシェフ 佐藤渉 氏 が作る江戸を感じる おしのぎ(軽食)でくつろいで頂きながら、開演時間までお待ち頂きます。
お申し込みは、
【和*榮堂 「日本ノコトハジメ」】「粋ことば江戸の春を感じる朗読独演会」cart
からお願い致します。
***
佐藤光生(さとうてるお)
美しい日本語、とりわけ、江戸から昭和にかけて使われていた江戸ことばを「粋(いき)ことば」として伝承することを目指して友人たちが立ち上げた「なごみ会」を主宰、「なごみ座」「粋ことば塾」などの自主活動を続けている。
「女たちの忠臣蔵」(5/6~26 博多座) 出演予定
明治座アートクリエイト所属、演劇倶楽部『座』メンバー
好きな役者:島田正吾、十七代目中村勘三郎、十五代目片岡仁左衛門
(社)義太夫協会賛助会員、歌舞伎大向弥生会会員
氏との最初の出会いは誘われて、佐藤氏の主催する「粋ことば塾」の「一幕ごっこ」の見学へ伺った時から。
声を発することに普段それほど想いを込めていない自分と、声を発することの大切さに気づかされ、人の声のすごさを間近に感じた瞬間でした。
「粋ことば塾」へは伺いたいと思いながらも、予定と行動が伴わない私ですが、以来、歌舞伎の大向こうさん(○○屋!と声を絶妙なタイミングで掛ける人)ゆえに、歌舞伎の掛かってるところでご一緒させて頂き阿、幕間や幕が引けた後に、演目のことや役者のことから始まり、日本文化のこと、江戸のこと、そして言葉のの力を教えてくださる、私の師匠です。
氏の出演される朗読劇や独演会へお邪魔しては、自分で読んだ時とはまた違った印象を与えてくれる「朗読」の力と、声のみで書かれている人と情景を一人で演じる演者のすごさに感動し、今回はぜひ聞いてみたかった大好きな「鬼平犯科帳」をリクエスト。
オトナの為の、オトナだからこそ楽しめる朗読の世界、子供への読み聞かせとはまたひと味もふた味も違う楽しみをよりたくさんの方に知って頂きたい、出会って頂きたい。
メールで簡単に伝えられてしまうこの時代、向かい合って正しく発っせられた日本語に出会うこと、言霊の力に触れることは、今の時代何よりも大切なことではないか…と思い、「日本ノコトハジメ」の〆にお願いをしました。
日本後が乱れていると言われ、感じるこの頃。
方言は別として、江戸時代から戦前にかけて正しく書かれた日本語を、正しい生粋の江戸弁で触れることは、まさに日本の言葉の原点に触れること。
今回の題材の「鬼平犯科帳」は生粋の江戸っ子 池波正太郎氏が江戸の古地図片手に書かれた、今の時代に甦る江戸の世界。
着物しかなかった江戸時代にしばしタイムスリップし、最後に日本の「春の余韻」をお持ち帰り頂ければと思います。
***
cafe kousha
cafe koushaは、「はじめて着物を着る人のための41のステップ」を撮影させて頂いたカフェ。
シェフの渉氏は、丁寧に、まっすぐ美味しいご飯をいつも食べさせてくれます。
ベースはイタリアンと洋食ですが、和の美味しいもしっかりと修行されているシェフは、
実は着物の販売もしていた経歴もお持ち。
今宵はいつものカフェスタイルとはひと味違い、着物姿で江戸の空気を感じるおしのぎを皆さんに振る舞ってくださいます。
どうぞ鬼平のいた江戸の美味しさを、まずはお楽しみください。
◆日時:4/7(日)18:00~19:00
(17:00より受付開始、cafe koushaのおしのぎでおくつろぎ下さい)
◆場所:もくれんげ
(東京メトロ副都心線「西早稲田駅」徒歩3分)
◆演目:本所・桜屋敷
(池波正太郎 「鬼平犯科帳1」より)
◆出演:佐藤光生
(明治座アートクリエイト所属、演劇倶楽部『座』メンバー、歌舞伎大向弥生会会員)
◆木戸銭:2500円(cafe koushaのおしのぎ付)
◆定員:20名
オトナの為の江戸の春を感じて頂く、粋な朗読独演会です。
時代小説でも人気の高い「鬼平犯科帳」を、
江戸ことば=粋ことばの伝承者で俳優の佐藤光生 氏が情感豊かに語ってくださいます。
鬼平の色(男と女)、食、剣、そして季節の魅力があますことなく出てくる初期の作品。
鬼平を読んでなくても、鬼平の世界、江戸の空気を感じ、堪能して頂ける演目です。
開演は18時ですが、17時から1F玄関にて受付を開始致します。
cafe koushaのシェフ 佐藤渉 氏 が作る江戸を感じる おしのぎ(軽食)でくつろいで頂きながら、開演時間までお待ち頂きます。
お申し込みは、
【和*榮堂 「日本ノコトハジメ」】「粋ことば江戸の春を感じる朗読独演会」cart
からお願い致します。
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佐藤光生(さとうてるお)
美しい日本語、とりわけ、江戸から昭和にかけて使われていた江戸ことばを「粋(いき)ことば」として伝承することを目指して友人たちが立ち上げた「なごみ会」を主宰、「なごみ座」「粋ことば塾」などの自主活動を続けている。
「女たちの忠臣蔵」(5/6~26 博多座) 出演予定
明治座アートクリエイト所属、演劇倶楽部『座』メンバー
好きな役者:島田正吾、十七代目中村勘三郎、十五代目片岡仁左衛門
(社)義太夫協会賛助会員、歌舞伎大向弥生会会員
氏との最初の出会いは誘われて、佐藤氏の主催する「粋ことば塾」の「一幕ごっこ」の見学へ伺った時から。
声を発することに普段それほど想いを込めていない自分と、声を発することの大切さに気づかされ、人の声のすごさを間近に感じた瞬間でした。
「粋ことば塾」へは伺いたいと思いながらも、予定と行動が伴わない私ですが、以来、歌舞伎の大向こうさん(○○屋!と声を絶妙なタイミングで掛ける人)ゆえに、歌舞伎の掛かってるところでご一緒させて頂き阿、幕間や幕が引けた後に、演目のことや役者のことから始まり、日本文化のこと、江戸のこと、そして言葉のの力を教えてくださる、私の師匠です。
氏の出演される朗読劇や独演会へお邪魔しては、自分で読んだ時とはまた違った印象を与えてくれる「朗読」の力と、声のみで書かれている人と情景を一人で演じる演者のすごさに感動し、今回はぜひ聞いてみたかった大好きな「鬼平犯科帳」をリクエスト。
オトナの為の、オトナだからこそ楽しめる朗読の世界、子供への読み聞かせとはまたひと味もふた味も違う楽しみをよりたくさんの方に知って頂きたい、出会って頂きたい。
メールで簡単に伝えられてしまうこの時代、向かい合って正しく発っせられた日本語に出会うこと、言霊の力に触れることは、今の時代何よりも大切なことではないか…と思い、「日本ノコトハジメ」の〆にお願いをしました。
日本後が乱れていると言われ、感じるこの頃。
方言は別として、江戸時代から戦前にかけて正しく書かれた日本語を、正しい生粋の江戸弁で触れることは、まさに日本の言葉の原点に触れること。
今回の題材の「鬼平犯科帳」は生粋の江戸っ子 池波正太郎氏が江戸の古地図片手に書かれた、今の時代に甦る江戸の世界。
着物しかなかった江戸時代にしばしタイムスリップし、最後に日本の「春の余韻」をお持ち帰り頂ければと思います。
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cafe kousha
cafe koushaは、「はじめて着物を着る人のための41のステップ」を撮影させて頂いたカフェ。
シェフの渉氏は、丁寧に、まっすぐ美味しいご飯をいつも食べさせてくれます。
ベースはイタリアンと洋食ですが、和の美味しいもしっかりと修行されているシェフは、
実は着物の販売もしていた経歴もお持ち。
今宵はいつものカフェスタイルとはひと味違い、着物姿で江戸の空気を感じるおしのぎを皆さんに振る舞ってくださいます。
どうぞ鬼平のいた江戸の美味しさを、まずはお楽しみください。
by kimono-41step
| 2013-03-05 22:27
| イベント